藤子・F・不二雄先生の隠れた名作
こんにちはこんばんは。ブログ読者の皆さん、零原太一です。
皆さん、休日は何してますか?
学校や仕事が休みになる日ぐらい家でゴロゴロしてるよ。
というか、オレ(私、僕、あたし、小生、おいら、おら、わし、自分、他に一人称あったっけ)は本とか漫画読んでのんびり過ごしているって方に
ぴったりな漫画があります。(通販か!)
とっても大好きドラえもん。
隠れた名作があります。
その作品 モジャ公。
なんだか毎日が面白くない少年、空夫は宇宙人のモジャ公と出会い、
家出として、地球を飛び出し、宇宙を旅する物語。
モジャ公。
アニメ化もしたこの作品は、漫画のほうはあまり有名ではありません。
実際、打ち切りになった作品です。
どうもその当時には人気がなかったみたいです。
なぜだ!
叫びたい気持ちになるのは、少数でした。
普通に「打ち切られました」と藤子・F先生はあとがきで言ってました。
私がモジャ公の雑誌の編集長なら、「どんなに不人気でも打ち切りするな」と強く言いたいです。
いつも、オススメの一冊としてあげています。
何がそんなに面白いのか聞かれると、「まずは読んでください」が、私の頭に浮かびます。
ロケットに乗って、いろんな星の文化に触れて、アドベンチャーする、つまらないわけがない!
唯一つ残念なのは、アニメ版のモジャ公は、宇宙へ家出しないというところです。だから宇宙人の文化に戸惑う話がほとんどない。
むしろ、宇宙人のほうが、地球の文化に触れてました。(真逆になってる!)
アニメだと、家出はあまりよろしくないようで。